湿気で髪が広がる原因
こんにちは!池袋ルルーの黒須です。
池袋を歩いていて思うのですが、皆さん乾燥している時期と比べると明らかに髪の様子が変わってきましたね。
梅雨時期っぽい髪と言いますか…
最近は街ゆく人々の髪質を見て季節を感じております(笑)
髪の広がり具合とか、朝巻いたのに取れてきている感じとか…
厄介な季節ですよね。
ところで髪ってなんで湿気で広がってしまうのでしょうか?
雨や湿気の多い時期は朝セットしても、一歩家を出てしまうと全てが無駄になってしまうという方も多いのではないのでしょうか?
実は湿気での髪の広がりは髪のダメージが大きく関係している事が多いのです!
髪の毛はダメージをしてしまうと髪内部のタンパク質が流出してしまい、そこに空洞ができてしまいます。
その空洞が不均一になっており、不均一の空洞に空気中の水分が入り込んでしまいウネリが出るという仕組みになっています。
一番大切な事はダメージをさせない事と、タンパク質が流出してしまった空洞をトリートメントで満たしてあげる事です。
髪のダメージになる要因は色々ありますが
・カラーやパーマなどの美容室での施術
・紫外線
・コテやアイロン、ドライヤー
・シャンプー
などが考えられます。
カラーやパーマをしていない方でも、日常生活の中でダメージは発生してしまうので注意してください!
特にこれからは紫外線のダメージの季節ですね!
また、汗をかきやすくなってきますので、1日に2回シャンプーする方もいるかもしれませんが、洗浄力が強いシャンプーを使っているとダメージにつながってしまいます。
髪のウネリもどれだけダメージを抑えるかによって変わってきますので、しっかりとしたヘアケアを心がけましょう!
わからない事がありましたらご、ぜひ相談ください!
池袋ルルー 黒須 孝宏