ダメージの仕方もいろいろ
こんにちは!池袋ルルーの黒須です。
美容室ではカラーリングやパーマなど様々なメニューがありますが
カラーとパーマでは同じダメージでもダメージの種類が違います。
どっちが痛むのかと聞かれると少し困ってしまいますが…
それぞれダメージしている部分が違うので、ダメージの出かたも違ってきます。
カラーリングのダメージは、比較的表面にダメージを受けてしまいます。
カラーの色素はキューティクルを開かないと髪内部に入れることができず
キューティクルを開いた時のダメージが残るためツヤ感や手触が悪くなります。
パーマは薬剤にもよるのですが、最近の薬剤はキューティクルを開かなくても髪の内部に浸透させることができるので、髪表面へのダメージはカラーリングほどでないと言われています。
しかし、髪の奥深くに浸透して髪の構造を変えてしまうので、カラーリングよりも深い部分がダメージを受けてしまいす。
パーマのダメージは髪内部がボロボロになっていくイメージです。
ダメージだけの話で言えば、パーマよりもカラーの方が表面のダメージが出ているはずですが、パーマはカールができて絡みやすくなったりで、ダメージがすごく進んだように感じることもあります。
一言にダメージと言っても、ダメージの出方やダメージ部分が施術や薬剤によって変わってきますので、髪表面や内部の両方を補修するケア剤を使うことをオススメします!
ちなみにTOKIOのホームケアを例に挙げると…
TOKIOのシャンプーとトリートメントはインカラミ反応による内部補修
TOKIOホームは髪表面に効果のあるトリートメント
TOKIOオイルとエアートリートメントも髪表面のトリートメントに分けることができます。
髪がツヤツヤになっていても、ケア剤によっては髪の毛内部は補修されていないことも良くあります。
使っているシャンプーやトリートメントの効果をしっかり把握しておくと良いですね!
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池袋ルルー 黒須孝宏