こんにちは!池袋ルルーの黒須です。

 

 

最近、空気が乾燥してきて池袋を歩いていても髪がパサパサの方が目立ってきましたが、たまに凄く髪がキレイな方を見かけます。

 

 

本当に髪のダメージは人それぞれですね。

 

 

皆さんの周りにも「あの人は何回もカラーしているのに髪が傷んでいるように見えない!」って方がいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

「同じ髪なのに自分は・・・、なぜ?」って思ってしまいますよね。

 

 

そこで、今回は髪質によってどの様な違いがあるのか見ていきましょう。

 

 

 

 

髪質によってのダメージの違い

 

ダメージの仕方は硬毛(固い髪)と軟毛(軟らかい髪)によって、随分と変わってきます。

 

 

軟毛は硬毛と比べキューティクルの枚数が少ないため、薬剤の影響を受けやすいのです。

 

 

また、ダメージが進行すると薬剤に対する影響が更に大きくなるため注意が必要になってきます。

 

 

この様な場合、サロンでも非常に気を遣う施術となります。

 

 

余談ですが、軟毛はパーマ剤が作用する部分が少ないため、パーマがかかりづらく取れやすいのです。

 

 

なので、何回もパーマをかけてしまいダメージが進行してしまうという事が良くあります。

 

 

では、硬毛と軟毛のダメージ進行の違いについて書いていきます。

 

 

尚、ダメージの進行レベルについては簡易的ではありますが「ダメージレベルを確認しよう」を参考にしてみて下さい。

 

 

 

硬毛のダメージ

 

・健康毛

キューティクルの枚数が多く、重なりが厚い。

 

・ダメージレベル2

ゴワゴワ・毛先がパサつく・広がりが出てくる

 

・ダメージレベル4

ガシガシ・パサパサ・ビビリ・ちりつきが出てくる

 

 

 

軟毛のダメージ

 

・健康毛

キューティクルの枚数が少なく、重なりが薄い

 

・ダメージレベル2

ヘナヘナ・毛先がパサつく・からまりが出てくる

 

・ダメージレベル4

スカスカ・キシキシ・ビビリ・ちりつきがでてくる

 

 

この、ダメージの進行を自分で把握しておくことによって

 

 

「今回はパーマをやめてカットだけにしておこう」

 

 

「今回のカラーは根元だけにしておこう」

 

 

といったように、判断ができるようになりますので、ダメージで悩んでいる方はぜひ、参考にしてみて下さい。

 

 

もちろん、ルルーではお客様一人ひとりの髪質をしっかりと見極めて施術の判断を行っております。

 

 

ダメージでお困りの際は、ぜひご相談ください!

 

池袋ルルー 黒須孝

L'heureux