ヘアカラー、熱で色が変わる!?
こんにちは!池袋ルルーの黒須です。
突然ですが、皆さん美容室でカラーリングをして色が落ちてきたと感じ始めるのはどのくらいしてからでしょうか?
色落ちは使っているシャンプーや、ダメージ、ヘアケアの仕方によって、だいぶ違いが出てきますが、実は熱によっても色が変わる事を知っていましたか?
しかも、同じ熱を当てていたとしても、染めている色によって違いが出てきます。
ちなみに、熱というのはアイロンやコテ、乾燥時のドライヤーの事です。
変色と色味の種類
熱によってカラーが変色した時、染めた色味によっても違いが出てきます。
ブラウン系やレッド系と比べるとアッシュ系の色味の方が変化が激しく起こります。
しかし、ブラウン系やレッド系は色の変化が起きないと言いう事ではありません。
どの色味で染めても変化は起きてしまいます。
染めたての鮮やかな色味が徐々に薄くなって来るのです。
当然、温度が高温になるほどヘアカラーは著しく変化していきます。
また、熱と聞くとアイロンやコテを想像してしまいますが、乾燥した毛髪はドライヤーでも温度が上がり過ぎる事が良くありますので注意が必要です。
熱から髪を守ってキレイなヘアカラーを保とう
褪色を遅らせるには熱から髪を守る必要がありますね。
対策としては
・洗い流さないトリートメントをつけて乾燥を防ぎ、毛髪の温度が上がり過ぎる事を防ぐ
・長時間、熱をあてない
・温度を低めに設定する
などが考えられます。
毎日、髪を巻いている方、褪色で悩んでいる方、今回の記事を少し参考にしてみてはいかがでしょうか。
池袋ルルー 黒須孝宏