アイロンなど高温の熱には要注意!
こんにちは!池袋ルルーの黒須です。
この時期は毛先が乾燥でまとまらなくなってしまい、髪をコテで巻いたり、アイロンで伸ばしたりする方も多いと思います。
髪はほとんどがタンパク質でできているのですが、タンパク質は熱に弱く、高温のアイロンを使うとタンパク質が変形してしまいます。
このタンパク質が変形した状態になると髪は固くなり、ゴワつきやまとまりにくさの原因となってしまいます。
高温のアイロンを使う時は注意が必要です!
そこで今回は高温のアイロンを使うときの注意点を書いていきます。
・アイロンを使う時はしっかり乾かす
髪が濡れている状態でアイロンやコテを使わないように注意しましょう!
髪が濡れた状態で高温のアイロンを使ってしまうと、髪内部の水分が一気に蒸発してしまい枝毛や切れ毛などダメージの原因になってしまいます。
・あまりにも高い温度は要注意
市販のアイロンで210℃まで高くなるアイロンがありますが、そこまでの高温は要注意です。
高くても150~160℃くらいまでの方が良いですが、それぐらいだとセットがいまいちという方もいると思います。
もう少し高い温度で使いたいという方は、一度アイロンを通したところは再度通さないようにするなど、サクッと手短に使うようにしましょう!
・オイルなど洗い流さないトリートメントを使う
熱が髪に直接当たらないように、オイルなど洗い流さないトリートメントを使って髪を保護しながらアイロンを使いましょう!
洗い流さないトリートメントを使うとアイロン後の髪も柔らかくツヤのある髪へと仕上がります。
ちなみにオススメのオイルトリートメントはTOKIO IE OUTKARAMI OIL.TREATMENT
(トキオ IE アウトカラミ プラチナム オイルトリートメント)です。
TOKIO IE OUTKARAMI OIL.TREATMENT
(トキオ IE アウトカラミ プラチナム オイルトリートメント)
熱によるダメージでタンパク質が変形してしまうと、サロントリートメントをしても元には戻りません。
ダメージをしないようにアイロンを使うことが一番大切です。
特に毎日アイロンを使う方は注意しましょう!
髪がパサつきやすい季節ですので、ダメージの原因は最小限に抑えておきたいですね!
池袋ルルー 黒須孝宏