夏のハイトーンカラーの色もちを少しでも良くしよう!
こんにちは!池袋ルルーの黒須です。
夏はハイトーンカラーで染めている方が多い季節です。
ハイトーンカラーの染めたてはとてもキレイなのですが、一方で褪色が早いと言う悩みを抱えている方も多いと思います。
ハイトーンカラーの褪色が早い理由としては、染め上がりの透明感があります。
透明感があると言うことは、カラー剤の色素が薄いので少しでも褪色してしまうと、髪に残っている色素が少なくなり発色が弱くなります。
そこで今回はカラーリングのもちを良くするポイントをまとめていきたいと思います。
①髪の濡れている時間を短くする
髪が濡れている状態では、キューティクルが浮き上がりダメージしやすい状態になっています。
この濡れている状態の時にカラーリングの色素が流れ落ちてしまい、褪色を早めてしまいます。
なるべく濡れている状態を短くするのが褪色防止の基本です。
お風呂から上がったら早めにドライヤーで乾かすようにしましょう。
②紫外線対策をする
紫外線により髪の表面にあるキューティクルが損傷してしまい色素の流出の原因になってしまうことや、髪の黒い色素であるメラニン色素が破壊されてしまう事によって髪が明るくなってしまいます
紫外線対策用の洗い流さないトリートメントを使ったり、髪にも使える日焼け止めなどを使って対策をしましょう。
③洗浄力がマイルドなシャンプーを使う
洗浄力が強いシャンプーを使うことによって褪色を早めてしまう恐れがあります。
また、褪色だけではなくダメージの原因にもつながってしまいますので、シャンプーは洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーがオススメです。
少しでもカラーリングのもちを良くするためにも、今回書いてきたことを意識してみてはいかがでしょうか。
池袋ルルー黒須