高温のアイロンを使う場合はダメージが出ないように注意しよう!
こんにちは!池袋ルルーの黒須です。
この時期は湿度が高いし、汗もかくしでクセ毛の方は大変ですよね。
冬の乾燥した時期ならクセが収まっていたのに、夏場はまとまらずに大変という方が多いと思います。
夏場はアイロンでセットしても、もちが悪い時期でもあります。
もちが悪いのでついついアイロンの温度を上げちゃいがちですが、高温のアイロン施術には注意してください!
高温のアイロンによって髪はダメージしてしまうことを知っている方も多いと思いますが
同じダメージでもアイロンのダメージはカラーやパーマのダメージとは少し性質が違ってきます。
髪はタンパク質でできているので、高温のアイロンを使っていると、髪内部のタンパク質が変形してしまい髪が硬くなってしまいます。
なんだか最近ゴワついて髪が扱いにくく感じている方は熱によるダメージかもしれません。
しかも、熱のダメージで髪が硬くなってしまうと治すことができません。
また、カラーリングの際は熱のダメージが進んでしまった部分の色がくすんでしまい、毛先だけ少し暗い仕上がりになってしまい色ムラの原因になることもあります。
それだけ熱によるダメージは厄介なんです。
高温のアイロンを使う場合は下記のことを注意しながら使いましょう!
・アイロンを使う場合は、なるべく温度は低めに設定しましょう。
・一カ所にアイロンを当て続けないように、常に動かしながら使うようにしましょう。
・髪が濡れていると切れ毛や枝毛の原因になるので、毛先まで乾いていることを確認してから使うようにしましょう。
・熱から髪を守ってくれるタイプの洗い流さないトリートメントを使って保護しながらアイロンを入れるようにしましょう。
夏場は結んでいる方も多いと思いますが、アイロンでセットする場合はしっかり意識しながら使うようにしましょう!
ルルー池袋 黒須孝宏