白髪を発見してしまった場合、切るor抜くor隠す?
こんにちは!池袋ルルーの黒須です。
8月も後半になり少し日が落ちるのが早くなってきましたね。
夏の終わりが近づいてきたような感じがします。
とは言ってもまだ8月、日中は日差しも強くまだまだ暑いですね。
日中の日差しが強かったり、鏡の前に立った時に上からの照明で白髪が目立ってしまったことってありませんか?
白髪は明るい光を受けるとキラキラして目立ってしまいますよね。
白髪が髪の内側にある場合はまだ良いのですが、髪の表面で白髪が目立ってしまった場合は、根元から切るor抜くor隠すになると思います。
それぞれ長所と短所がありますので簡単に書いていきます。
根元から切る場合
しばらくは目立ちませんが、伸びてくると「ピン!」と立ってしまい凄く目立つようになります。
また白髪の周りの髪も一緒に切ってしまい、伸びてきた時にアホ毛の原因になる可能性があります。
抜く場合
切るよりも目立つようになるまで時間を稼げますが、伸びてくるとやっぱり「ピン!」となります。
抜いてしまうと生えてこなくなる危険性もあり、年齢を重ねてくるとトップの薄毛&ボリュームダウンの原因になってしまいますので、おすすめはしません。
隠す場合
分け目を変えるなどして隠すのもありです。
ある程度多くなってきて、切るのも大変な場合は白髪の少ない場所に分け目を変えるのが一番の対策かもしれません。
しかし、今のところ白髪染めをするか、髪を明るくして目立たなくさせるかが一番しっくりくる対策になるのではないでしょうか。
そんな厄介な白髪ですが未だにハッキリとした原因はわからないと言われています。
髪の黒い色は毛根にある色を作るメラノサイトと言うところでメラニン色素が作られて髪が黒くなっていきます。
このメラノサイトがしっかり機能していないと髪は白髪になってしまいます。
現段階での白髪になる代表的な原因は
・老化
・遺伝
・ストレス
と言われています。
毛先は白いのに、根元付近は黒くなっている髪を見たことはありませんか?
メラノサイトは生きているのに上手に機能していないだけの場合があり、何かのきっかけで途中から正常に動き始めたのが原因です。
白髪になっても命に別状はないので、白髪の研究がなかなか進まないのが現状のようです。
現段階では白髪を治す治療法はないので、解決策としては染めることしかできません。
これから科学の進歩によって白髪のメカニズムが解明されて、治療薬ができてくると面白いですね。
しかし、白髪染めが不要になる可能性もあるので、なんとも複雑な気持ちです(笑)
池袋ルルー 黒須孝宏