カラーリングの褪色はダメージして見えやすい原因の一つです！
こんにちは！池袋ルルーの黒須です。
これからの季節は日差しも強く、紫外線によるダメージが気になる季節ですよね。
この時期はカラーリングの褪色により髪が黄色くなりダメージして見えやすくなってしまいます。
逆を言えば、カラーリングしたての、毛先に色が入っている状態の髪はダメージ感がそこまでなく、毛先が落ち着いた感じに見えたりもします。
夏場の褪色を予防すれば髪のダメージ感も少なくなりますので、今回はカラーリングの褪色予防について書いていきたいと思います。
＜褪色の原因＞
褪色の原因はいろいろありますが代表的なものは「紫外線」、「シャンプー」、「濡れたままにしている」、「ダメージ」が考えられます。
それぞれ詳しく見ていきましょう！
・紫外線
紫外線により褪色は加速してしまいます。
髪は紫外線に当たると、キューティクルがダメージしてしまい髪の表面から剥がれ落ちてしまいます。
そうするとカラー剤が入り込んだところに蓋をする役割のものがなく、カラー剤が抜け落ちやすくなってしまいます。
また、紫外線の影響でメラニン色素が破壊され髪自体の明るさが明るくなってしまう事も原因の一つです。
対策としては紫外線用のヘアケア製品を使ったり、帽子を被るなどして対処しましょう。
・シャンプー
シャンプーは毎日する人が多いと思いますが、洗浄力の強いシャンプーを使うとカラーの褪色を早めてしまいます。
また、髪や頭皮に最低限必要な皮脂なども取り除いてしまうため、パサつきやゴワつきの原因にもなってしまいます。
なるべく洗浄力の少ないアミノ酸系のシャンプーを使うようにしましょう。
・濡れたままいしている
お風呂上りに髪を乾かさずに濡れたままにしている方も要注意です。
髪は濡れている状態だと、褪色は急加速します。
また、髪は濡れている状態が一番ダメージしやすい状態なので、お風呂上りは一番最初に乾かすようにしましょう。
・ダメージ毛
髪はダメージが進行していくとカラーリングの保持力が低下してしまいます。
なるべくダメージさせない事が大切です。
どうしてもダメージしてしまったらトリートメントで補修するようにしましょう。
これからの時期は褪色が早く感じる季節でもあります。
カラーリングの褪色原因を意識して、毛先までツヤのある髪を保つようにしましょう！
池袋ルルー
黒須孝宏
