こんにちは!池袋ルルーの黒須です。

 

最近は自分でセットする方も多く、自宅でコテやアイロンを使う機会が多くなっていると思います。

 

街を歩いていても上手にセットしている方も多く、最近はセット中心のヘアスタイルになっていますね。

 

家電量販店に行けばアイロンやコテの種類が多く、何を買おうか迷ってしまうほどです。

 

使う人も多くなり、一般的になったアイロンやコテですが、高温で髪を挟むので注意が必要です。

 

今回は、高温でセットする場合の注意点を書いていきます。

 

 

 

①温度の上げすぎに注意

最近のアイロンは200℃以上に温度が上がるものが出ていますが、高温には要注意です。

 

髪は高温の熱でダメージをしてしまいます。

 

熱によるダメージはとても厄介で、トリートメントをして一時的にはダメージが和らいだとしても、すぐに元通りになってしまいます。

 

熱によって髪のタンパク質が硬くなり、ゴワゴワ感が出てきてしまい、髪本来のしなやかさが無くなります。

 

そうなると、セットがしずらくなったり、スタイルのもちが悪くなってしまいます。

 

温度は高くても150℃前後で、髪が細かったりダメージ毛なら-10~20℃低めに、髪が太くて剛毛なら+10℃で試してみましょう。

 

もちろん、温度が低ければ低いほどダメージのリスクは下がっていきます。

 

 

 

②髪を折らないように注意する

アイロンに慣れてしまえば、上手に扱うことができると思いますが、慣れるまでは髪を折らないように注意しましょう。

 

髪が折れた状態で高温のアイロンで挟んでしまうと、そこから枝毛や切れ毛、ごわつきの原因になってしまいます。

 

アイロンを扱う際、慣れないうちは髪が折れないように注意しながら使うようにしましょう。

 

 

 

③髪を挟んだ状態で引っ張らない

よくやってしまうのがアイロンで挟んだ状態で引っ張ってしまう事です。

 

特に注意したいのが、アイロンで根元付近から伸ばしてきて、そのまま毛先まで同じ力で挟んで、毛先を引っ張ってしまう事です。

 

毛先は髪の本数が少なくなっているので、ある程度まとめて挟むようにしましょう。

 

 

 

アイロンを使い慣れている方は、注意していると思いますが、初めて使う方や苦手な方は今回の注意点を意識しながらアイロンを使うようにしましょう。

 

池袋ルルー 黒須

L'heureux