雪による紫外線反射量は意外と多いので注意しよう!
こんにちは!池袋ルルーの黒須です。
今年も新年が明けましたが、コロナ増加と降雪で大変な年明けとなってしまいました。
今年は平和な一年になることを願っています。
それにしても昨日は思っていたよりも雪がたくさん降りましたね。
そこで今回は雪について書いていきたいと思います。
東京でこんなに雪が降ることはめったにありませんが、スキーやスノボー、観光などで雪の降る地域に行く方は参考にしてみてください。
雪が積もった際の盲点になるのが紫外線量です。
雪が降っている最中はまだいいのですが、翌日の良く晴れた日などはとても紫外線量が多くなります。
雪が積もっている場合の紫外線反射率は約80%と言われています。
太陽から降り注ぐ紫外線と、雪に反射して下からくる紫外線の両方に対応しないといけません。
スキー・スノボーに出かけた場合は特に注意しましょう。
雪山アルピニストやスキー場で仕事をしている方々の日焼けをTVなどで見たことがあると思いますが、真っ黒になっていますよね。
想像しただけでも紫外線が凄そうだと想像できると思います。
晴れている日は太陽光が雪に反射してまぶしくて、ゴーグルやサングラスなどをつけると思いますが、その際は日焼け跡に注意しましょう。
ひと昔前は、ゴーグルの日焼け跡がかっこいい時代があったようですが…
また、意外と知られていないのが帽子の日焼け跡です。
スキー場などに行った際には毛糸の帽子をかぶると思いますが、帽子で覆われているおでこだけ白くなってしまい線ができてしまう事がありますので注意しましょう。
東京で雪が降ったとしても気にすることはないと思いますが、積雪地帯のレジャーや観光時には日焼け止めを塗って紫外線からお肌を守るか、フェイスマスクなどでお肌の露出を少なくしておくと安心です!
帰ってきてから後悔しないようにしっかりと準備をして出かけるようにしましょう。
池袋ルルー 黒須孝宏