ヘアアイロンの使い方に注意しよう!ダメージをさせない使い方とは?
こんにちは!池袋ルルーの黒須です。
今年は雨が多いですね。
梅雨入りしたかのような、どんよりした空…
これだけ湿度が高いと髪が広がってしまいますよね。
ダメージ毛の方やクセ毛の方はこれからの季節は大変ですね。
広がりやすい方はこれからの時期に欠かせないアイテム「ヘアアイロン」が大活躍ですね!
ヘアアイロン一発でツヤのあるまっすぐな髪になってくれるから便利ですよね。
しかし、簡単に髪をキレイにできる反面、使い方を間違えると、よりダメージを進めてしまうので注意が必要です。
今回はヘアアイロンの注意点について書いていきたいと思います。
1.熱ダメージに注意しよう
ヘアアイロンは高温になればなるほど、素早く簡単にストレートにすることができますが、温度の上げすぎには注意しましょう!
髪はタンパク質でできているので、高温の熱を当ててしまうとタンパク質が変形してしまい、髪がしなやかさを失いごわついた髪へとなってしまいます。
アイロンの温度はなるべく低い温度(高くても160℃くらい)で使用するようにしましょう。
また、熱から髪を守る効果のあるアウトバストリートメントを使うようにしましょう。
2.しっかり乾かしてからアイロンを入れよう
乾きが不十分で濡れたままアイロンを入れてしまうと、髪の内部で水蒸気爆発が起こってしまい、切れ毛や枝毛の原因になってしまいます。
しっかり乾かして、濡れている部分がない状態でアイロンを入れましょう。
ただし、オーバードライ(乾かしすぎ)には注意しましょう。
3.力を入れて引っ張らない
アイロンを入れる際、強い力で引っ張ってしまうとダメージの原因になってしまいます。
特に毛先の毛量が薄い部分は、毛束をまとめてアイロンするようにしましょう。
4.髪が折れたままアイロンをしない
髪はキレイにブラッシングなどして、絡まりのない状態でアイロンを入れましょう。
また、アイロンをしている最中に髪が折れてプレスされないように注意が必要です。
髪が折れた状態でアイロンを入れてしまうと、折れた部分で切れ毛の原因になったり、手触りやツヤ感など仕上がりの質の低下にもつながってきます。
ダメージをしてしまってからのトリートメントではなく、まずは「ダメージをさせない」&「最小限に抑える」を心がけることが大切です!
これからはヘアアイロンを上手に使ってダメージの進行を抑えよう!
池袋ルルー 黒須孝宏