こんにちは池袋ルルーの黒須です。

 

梅雨も明けて本格的な夏がやってきましたね!

 

それにしても、今年も暑さが凄いですね。

 

そんな夏は髪のダメージが気になる季節です。

 

 

コテで巻いたり、アイロンで伸ばしたり、普段からアイロンを使っている方は要注意です。

 

高温のアイロンを使っていると髪のタンパク質が硬くなってしまい、ゴワつきや引っかかりの原因になってしまいます。

 

また、厄介なのが熱処理で硬くなってしまった髪は元には戻らないと言うことです。

 

トリートメントなどで一時的には柔らかくなったように感じますが、髪のタンパク質が元に戻った訳ではないので、すぐにゴワつきが出てきてしまいます。

 

一番大切なのがダメージ全般に言えるのですが、ダメージをしてしまってからのケアではなく、最初にダメージをさせないケアが大切です。

 

今回はアイロンを使う際の注意点を書いていきたいと思います。

 

 

 

①アイロンの温度は低めに設定する

 

美容室でよく言われると思いますが、アイロンの温度は低めに設定すると髪への負担が減らせます。

 

設定温度は高くても150℃前後にしましょう。

 

髪が細く柔らかい方や形がつきやすい方は130℃くらい、髪が太い方や剛毛の方は高くても160℃くらいにしましょう。

 

 

 

②洗い流さないトリートメントを使う

 

プロテクト効果や熱に反応する洗い流さないトリートメントを使うようにしましょう。

 

使うことによって熱から髪を守てくれます。

 

 

 

③アイロンで挟んだまま引っ張らない

 

毛束の根元~中間部分は大丈夫だとは思いますが、毛先の細い部分を引っ張ってしまう事があります。

 

高温で髪を引っ張ってしまうとダメージへと繋がってしまい、ゴワつきが出てきてしまいます。

 

毛先にアイロンを通す場合、引っ張らないように気をつけましょう。

 

 

 

 

何かとダメージが気になる季節ですので、アイロン使う際は以上3つのことを注意しながらアイロンを入れるようにしましょう。

 

池袋ルルー 黒須

L'heureux