梅雨時期でヘアスタイルのもちを悪くするダメージホールとは?
こんにちは!池袋ルルーの黒須です。
湿度が高く髪のまとまらない日が続きますね。
朝セットしても外に出てしまえばクセやウネリが出てしまい朝の苦労が台無しです。
セットのもちが良い人、悪い人は何が違うのでしょうか…?
やはりそこにもダメージが深く関係してきます。
人の髪はダメージによりタンパク質が抜け出てしまいます。
このタンパク質が抜け出て空洞化してしまった部分をダメージホールと言います。
髪はダメージが進みダメージホールが多くなると、スポンジのようにスカスカになってしまい、空気中の水分を吸収してしまいます。
空気中の水分を吸収した髪は水分バランスが崩れ、ウネリや広がりが出てしまい、しっかりセットしてもヘアスタイルが崩れてきてしまいます。
ダメージが進めば進むほどスタイルが長持ちしない原因でもあります。
ダメージホールができてしまう原因は、美容施術(カラーやパーマなど)やアイロンなど、またシャンプーも原因の一つになります。
厳密にいうとシャンプーでもダメージが出てしまうので、なるべく洗浄力のマイルドなシャンプーを使うようにしましょう。
ダメージホールの対策としては通常のダメージ対策と同じです。
ダメージを最小限にする美容施術と内部をしっかり補修するトリートメントで対策していきましょう。
大切なことは今以上に髪にダメージを与えないようにすることです。
また、トリートメントもいろいろな種類がありますが、内部補修に特化したものを使うようにしましょう。
トリートメントにもよりますが、手触りが良くなっても内部補修されているとは限りません。
シリコンで表面のコーティングだけのトリートメントもありますので、ポイントは内部補修です。
内部補修型のサロントリートメントとホームケアを使うように心がけましょう!
オススメの内部補修型トリートメント&ホームケア TOKIOハイパーインカラミ
梅雨時期もあと少しの辛抱です!
イヤな日が続きますがもう少し頑張りましょう。
池袋ルルー 黒須孝宏