春夏はカラーリングの褪色原因を意識して色を長持ちさせよう!
こんにちは!池袋ルルーの黒須です。
ついに今年の桜開花予想が発表されました。
どうやら東京は3月15日だそうです。
全国で一番早い開花予想で満開になるのも早いようですよ。
これからの季節はスタイルチェンジをする方が多くなる季節です。
気温が暖かくなってくると髪色を明るくして、少し透明感のある淡いカラーにする方も多くなると思います。
しかし、透明感のあるカラーリングは色素が薄く褪色が早いと感じることが多くなってきます。
また、紫外線も強くなってきてしまうので尚更です。
そこで、これからの季節は褪色してしまう原因を極力減らすように心がけましょう!
褪色してしまう代表的な原因はこちらです。
・ダメージ
・シャンプー
・髪が濡れた状態で放置
・紫外線
の4つが挙げられます。
詳しく見ていきましょう。
<ダメージ>
ダメージが進んでいると褪色が早いというのは経験済みの方も多いと思います。
髪のダメージが進んでしまうと、髪内部のタンパク質が流出してしまい、スカスカの状態になってしまいます。
スカスカになってしまうと、髪の内部に入った色素は簡単に出て行ってしまうようになります。
また、ダメージをしてしまうとキューティクルが剥がれ落ちてしまい、
キューティクルは髪表面の蓋の役割を担っているので色素の流出を簡単に許してしまう事になります。
<シャンプー>
シャンプーもカラーの褪色を早めてしまう原因の一つです。
極論、シャンプーをしない方が色もちは良いのですが、これから暖かくなっていくのにシャンプーなしは考えられないですよね。
そこで洗浄力のマイルドなシャンプーを使うようにしましょう。
<髪が濡れた状態で放置>
髪は濡れた状態が一番デリケートで、ダメージを受けやすい状態になってしまいます。
また髪が濡れていると、キューティクルが開いた状態で、髪内部からの色素の流出を招いてしまいます。
お風呂上りはすぐに髪を乾かすようにしましょう。
<紫外線>
髪は紫外線を受けるとキューティクルがダメージを受けてしまいます。
また、髪の黒い色素であるメラニン色素が分解されて、少しずつ髪が明るくなっていってしまいます。
なるべく紫外線を浴びないように、日傘や帽子、または髪の日焼け止めなどを使って褪色リスクを減らしましょう。
今回は、カラーリングが褪色してしまう代表的な原因を4つ書いていきました。
これからの季節は透明感のあるカラーリングをされる方が多くなってくると思いますが、色落ちが早く感じるカラーリングでもあります。
少しでも良い状態を保てるように今回書いてきたことを意識してみてはいかがでしょうか。
池袋ルルー
黒須