世界の人の髪色や形の不思議
こんにちは!池袋ルルーの黒須です。
日本人の髪って、黒くて太くて固くて普段のお手入れや、セットなど大変ですよね?
どうしても西洋的な髪質や髪の色にあこがれてしまいますね。
そもそも、なぜ人間は人種によってここまで違うのでしょうか!?
同じ人間なのに・・・
人類のルーツをたどれば同じ人にたどり着くと言われているのに・・・
どうしても気になったので、調べてみる事にしました。
人種は大きく分けて3つ
世界中にはいろいろな人種がいますが、大きく分けて3つになるそうです。
それは「白色人種(コーカソイド)」「黄色人種(モンゴロイド)」「黒色人種(ネグロイド)」です。
では、それぞれ人種によって髪の毛はどの様に違うのでしょうか?
・白色人種(コーカソイド)
髪の形の特徴・・・穏やかなウェーブ
髪の色の特徴・・・ブロンド、銀白色、赤色などさまざま
・黄色人種(モンゴロイド)
髪の形の特徴・・・直毛
髪の色の特徴・・・黒褐色
・黒色人種(ネグロイド)
髪の形の特徴・・・縮毛
髪の色の特徴・・・黒髪
黄色人種である日本人は黒褐色とありますので、世界的には「黒みを帯びた濃い茶色」という認識なんですね。
なぜ、髪の色や形が違うのか?
一説によると、熱帯地方に住んでいた人々は(黒色人種)、太陽の光から頭部を守るため、髪を縮らせて空気の層を作るように進化してきたらしいのです。
また、髪の色の黒い成分はメラニン色素なのですが、メラニン色素は紫外線を吸収する働きがあるため、紫外線が強い熱帯地方ではメラニン色素が多く黒い髪になり、紫外線をそれほど吸収する必要がなかった北欧に住む人たちは、メラニン色素が少なくなったと考えられます。
髪の毛も生命を維持するために進化してきたのですね。
そんな髪の毛と上手に付き合っていきたいですね!