冬でも紫外線で焼ける・・・?
こんにちは!池袋ルルーの黒須です。
今日(2月9日)は、雪予報でしたが本当に降り始めてきました!
まだ2月なので今後も降る日があるかもしれませんね。
東京は一回雪が積もると本当に厄介です。
毎日雪が降っている雪国の方々は本当に凄いですね。
東京に住んでいると、積もった雪の上を歩くことがなかなか無いですが、スノボーやスキーなどウィンタースポーツをやられている方は年に1回は雪山に行くのではないでしょうか?
実は雪山の紫外線は凄いんですよ!
なんと、紫外線の量は夏の約1.5倍と言われています。
雪山で働いている人や、雪山登山をしている人の顔が焼けて黒っぽくなっているのを見たことはないでしょうか?
それが「雪焼け」ってやつですね。
なぜ、雪山は紫外線が強いのか?
冬は夏に比べて空気が澄んでいますし、雪に反射した紫外線が跳ね返ってくるのです。
上からも、下からも紫外線のサンドウィッチですね。
そして、山は平野部と比べて標高が高いので太陽に少し近い状態になるのも原因の一つです。
気温が低いと紫外線対策を怠りがちですが実は注意が必要で、冬も夏の日焼け同様、髪の色落ちや水分がなくなり乾燥して切れ毛や枝毛など髪のダメージにもつながります。
冬の紫外線対策
冬の場合は服に覆われている部分が多いため、髪は結んで帽子の中にしまってしまうか、外に出す場合は夏に使用していたUVカットのヘアスプレーやヘアクリームをつけるようにしましょう。
お顔は日焼け止めクリームをしっかり塗って、ウィンタースポーツの際はフェイスマスクなんかをすると完璧ですね。
寒いとつい「大丈夫だろう!」と思いがちですが、冬の雪焼けは厄介ですので注意して、ウィンタースポーツを楽しみましょう。
池袋ルルー 黒須孝宏