紫外線の話
こんにちは!池袋ルルーの黒須です。
今回は前回(冬でも紫外線で焼ける・・・?)でも書いていますが、紫外線は実際、髪にどの様な悪影響を及ぼすのかを書いていこうかと思います。
雪焼けの心配が終わったら、今度は五月の厄介な紫外線の季節になりますので、今のうちにしっかりと準備をしておけると良いですね。
紫外線によるカラーヘアへの影響
髪は紫外線を受けると色が変化していきます。
カラーなどをしていない健康な髪は、あまり地毛の色は変わりませんが(とは言っても徐々に明るくはなってきます)、カラー毛は黄みが増えていき黄ばんだ色になってしまいます。
健康毛に比べて、カラー毛の方が色の変化が激しいのですが、これは髪の毛内部のメラニン色素がカラーをする事によって少なくなってきているからですね。
一概には言えませんが、髪がすぐに黄色くなってしまって悩んでいる方は、UVカットのアウトバストリートメントを使ってみるのも効果的ですね!
紫外線によるダメージ
健康毛は紫外線を浴びると、髪の表面に亀裂が入るようにダメージを受けています。
カラー毛の場合は、元々キューティクルがめくれ上がっている事が多いので、更にめくれ上がりキューティクルに亀裂が入り先端が欠けてきます。
キューティクルが荒れてくると、手触りが悪くなったりツヤ感がなくなったりと、髪がバサバサに見えるようになってきてしまいます。
ここまでくると見た目がダメージ毛って感じになってきてしまいますね。
そうならない為にも、今からしっかりと紫外線対策をして、夏に挑んでいきたいですね(笑)
池袋ルルー 黒須孝宏