サロントリートメントの落とし穴
こんにちは!池袋ルルーの黒須です。
もう10月も終わりですね。
池袋は10月最後の土日でハロウィンのイベントをやっているようです。
しかし、台風の影響で雨の為か例年に比べて人が少ないようです。
まぁ、台風じゃしょうがないですね…
そして、ハロウィンが終われば、街はすぐにクリスマスムードになってきます。
それにしても今年も早いですね!
もう11月ですよ!
あっという間に年末です。
年末年始は髪をキレイにしておきたいですよね。
少し早く感じるかもしれませんが年末年始に向けて今から髪のコンディションを整えていきましょう。
そこで、今回はサロントリートメントについて書いていこうかと思います。
美容室でトリートメントをしても髪の毛が良くなったのって、その日だけだったりしたことはないですか?
しかも、美容室でトリートメントをしても少し経つと前よりも髪がダメージしてしまったように感じた事はないですか?
ほとんどのサロントリートメントの構造は、内部補修をしてから髪の毛の表面をコーティングするといったものになります。
その中で1つ大きな問題があります!!
それは、トリートメント工程の最後の「コーティング」です。
何が問題かと言うと、カラーやパーマをした後には髪の毛に薬剤が浸透したままになっていて、その薬剤をコーティング剤で髪の毛の中に閉じ込めた状態にしてしまう事です。
これは、カラー・パーマ後の数日経過した髪がバサバサになってしまう事と深く関係しています。
しかし、このコーティングがないとトリートメントをした感じが出ません…。
そこで、ルルーでは髪に浸透してしまった薬剤は除去してからトリートメントをするようにしています。
そうする事によって、補修成分で満たした髪をコーティングする事ができるため、トリートメントの寿命が延びますし、時間が経過してもダメージの出にくい髪にする事ができます。
カラーやパーマをした後はとりあえずトリートメントをしておけば安心という訳ではないのです。
薬剤に対して適切に対処する必要があるんです。
こういった事の積み重ねによって、キレイな髪は保たれているんですね。
これからは効果的にトリートメントをしてツヤ髪を目指していきましょう!!
池袋ルルー 黒須孝宏