高温のアイロンには注意しましょう
こんにちは!池袋ルルーの黒須です。
今日は雲の感じが夏っぽくて気持ちがいいです。
もう少しで初夏に突入していきますね。
しかしこれからの季節は気温が上がっていくにつれて、湿度も上がっていきますよね。
クセ毛の方には悩ましい季節になっていきます。
そんな中ストレートアイロンの出番も多くなっていくのではないでしょうか?
そこで今回は熱のダメージについて書いていこうかと思います。
アイロンなどの高温は髪に良くないと聞いたことがあると思います。
実際、髪は130℃でタンパク質が変性し始め
180℃で髪内部のケラチンというタンパク質が破壊されてしまいます。
この温度は乾いた髪に使った場合の温度です。
湿った髪に高温のアイロンを使うとハイダメージに繋がるので注意してください。
また、乾燥しきった髪へのアイロンも温度が上がりすぎてしまうので要注意です。
そして、ヘアカラーにも影響が出てきます。
レッド系はくすみやすく、アッシュ系は青みの減少が起きやすくなってしまい、色持ちが悪くなります。
高温のアイロンを使うときは取扱いに注意しましょう。
アイロンを使用する場合は、なるべく温度は低めで(高くても150~160℃)乾いた髪に使いましょう!
髪を乾かす時は、洗い流さないトリートメントをつけてオーバードライにならないように乾かし、保護しながらアイロンを使うようにしましょう!
熱のダメージはパーマやカラーリングの施術に悪影響を与えたり、ゴワつきやパサつきが出てきてしまったりと、とても厄介です。
これからの時期、アイロンを使う頻度が多くなると思いますので注意しながら使いましょう!
池袋ルルー 黒須孝宏