初めて縮毛矯正をする方向けにデメリットをまとめてみました!
こんにちは!池袋ルルーの黒須です。
先日沖縄が梅雨入りしたようです。
関東ももう少しで梅雨の嫌な季節になりますね。
梅雨時期は湿度が高く、髪の広がりが気になる季節です。
クセ毛が嫌で縮毛矯正を検討している方も多いと思います。
縮毛矯正をすれば湿度に悩まされることも少なくなり、普段のセットがとても楽になります。
朝の準備時間が短くなること間違いなしです。
しかし、良いことがある反面デメリットも存在します。
今回は縮毛矯正を初めてor久々にかける人向けに注意するポイントを4つにまとめてみました。
①いつも同じスタイルになりやすい
縮毛矯正をかけると髪がストレートになる反面、常にストレートになるのでカットを多少変えたとしても、イメージがあまり変わることはありません。
ロングからショートにカットすれば話は別ですが、イメージチェンジがしずらくなります。
②巻きが取れやすい
髪がストレートになるので、コテで巻いても取れやすくなります。
湿度が高い日は巻がもたなくなる恐れがあります。
③ボリュームがなくなる
縮毛矯正をすると髪のボリューム感がなくなるため、頭がとてもコンパクトに見えます。
髪が柔らかい方や、根元のボリュームが出にくい方はペッタとした印象になる場合があります。
そのため、根元から少し空けて縮毛矯正をかけるなどの対策をしたりしますが、根元を空けるとクセ部分が早く生えてきてしまうので、縮毛矯正のもちを考えると悩ましいところです。
④ハイダメージ毛の縮毛矯正は危険
ブリーチなどのハイダメージ毛にかけるのはリスクが高いです。
最近はブリーチ毛にかけることができる縮毛矯正剤が出ていますが、チリ毛や切れ毛になってしまう危険性があったり、クセが伸びないなどのトラブルが起こりやすいです。
ブリーチ毛には縮毛矯正はかけられないと思っておいた方が良いかもしれません。
⑤一度かけたら元には戻らない
しっかり縮毛矯正がかかった部分は元には戻らないため、一度かけてイメージしていたものと違った場合は切り落とさない限りなくなることはありません。
これはメリットでもありデメリットでもあります。
今回はデメリットを書いていきましたが、実際は一度縮毛矯正をかけてしまうと楽でやめられないと言うお客様が多いのは事実です。
初めてor久々にかける方は参考にしてみてください。
池袋ルルー 黒須