STEP8 ナノスチーム加温(圧縮蒸気の高い熱エネルギーによる反応促進と保湿効果)

こんにちは!池袋ルルーの黒須です。

梅雨入りして湿度の高い日が続きますね。

湿度が高いと朝巻いてもすぐに取れてしまうし、ストレートアイロンで伸ばしても外に出れば元通り…

夜までもたないどころか、職場についたころには朝の努力が水の泡になってしまう方も多いと思います。

 

 

湿度の高いこの時期に広がってしまう方は

・カラー・パーマを繰り返したダメージ毛

・ブリーチなどのハイダメージ毛

・湿気で広がるクセ毛の方

・ダメージ&クセ毛

の方が多いと思います。

 

それぞれ対処法が微妙に変わってきますので、簡単に書いていきたいと思います。

 

 

カラーリングやパーマのダメージ毛による広がり

ダメージによる広がりの場合は最初はサロントリートメント&ホームケアで対処していきましょう。

自分に合ったシャンプー&トリートメントに変えるだけでも髪の広がりが落ち着き、扱いやすくなる場合があります。

「ストン」としたまっすぐな感じを目指したい方は縮毛矯正になるかと思いますが、ダメージとの兼ね合いにもなってきますので、しっかりと相談したうえでかけるようにしましょう!

 

 

ブリーチ毛の広がり

ブリーチ毛はハイダメージになるのでサロントリートメント&ホームケアでの対処になってきます。

ダメージが強すぎて、一般的な縮毛矯正はかけることができません。

どうしても縮毛矯正+ブリーチ毛をしたい方は、先に縮毛矯正をかけてから、その後にブリーチをするようにしましょう!

 

 

クセ毛の方

クセが強く、まっすぐにしたい方は縮毛矯正一択になると思います。

トリートメントでクセをなんとかしたい方も多いと思いますが、トリートメントではクセ毛を「落ち着かせる」ことはできても、「まっすぐ」にすることはできません。

広がりを多少抑えることはできても、広がらなくすることは難しいです。

しかし、中にはトリートメントで広がりを抑えることによってクセが気にならなくなったと言う方もいらっしゃいますので、髪質によってはトリートメントも効果的な場合があります。

 

縮毛矯正をすると髪がまっすぐになて、普段のセットが楽になる反面、毎回同じ髪形になると悩んでいる方もいらっしゃいます。

今まで縮毛矯正をかけたことのない方は、まずトリートメント&ホームケアで頑張ってみて、それでもダメそうなら縮毛矯正をかけることをオススメします。(クセが強い方は縮毛矯正一択になります)

 

 

ダメージ&クセ毛

ダメージとクセのダブルで広がってしまっている方もいます。

縮毛矯正をかけてしまった方が広がりを一発で抑えることができますが、縮毛矯正がキレイにかかるかどうかはダメージレベルにもよります。

ハイダメージの中には縮毛矯正をすることによって毛先が今以上に広がってしまう危険性がある方もいます。

ダメージが強い方は一度美容室で相談することをオススメします。

 

 

 

髪質やダメージレベルは人それぞれです。

ダメージで広がっているのか、クセで広がっているのかわからない方も多いと思います。

 

髪の広がりやクセなどが「気になる」「どうにかしたい」という方はぜひルルーへご相談ください。

 

池袋ルルー 黒須孝宏

L'heureux