ドライヤーの冷風と温風を上手に使おう!
こんにちは!池袋ルルーの黒須です。
ほとんどの方がドライヤーを使うと思いますが、ドライヤーについている冷風機能は「何のためにあるのだろう?」と思ったことはありませんか?
テレビでやっていたり、ネットで調べたりして知っている方もいると思いますが、今回はドライヤーの冷風の使い方について書いていきたいと思います。
ドライヤーの冷風の主な役割は
・キューティクルの引き締め効果
・スタイリング効果
です。
詳しく見ていきましょう。
キューティクルの引き締め効果
ドライヤーで乾かした髪を冷風で冷ますことにより、キューティクルが引き締まります。
そのため、ツヤが出て手触りが良くなります。
また、髪と髪の間にたまった湿気が飛ばされるため、温風だけの場合よりもスタイルのもちが良くなります。
スタイリング効果
髪は温めてから、冷めるまでの間で形がつきます。
形をつけたい場合は、一度温風で温めてから、冷風で冷ますと形がつきます。
ボリュームが欲し場所は髪を持ち上げたり、ボリュームを抑えたい場所は少し抑えながら温風を当てて、温まったらそのまま冷風に切り替えて風を当てるようにしましょう!
ドライヤーの注意点
乾かしすぎには注意しましょう。
髪を乾かしすぎてしまうと、パサつきの原因になってしまいます。
ブローをする方は8割くらいのドライでブローへ入りましょう。
乾かすだけなら9割くらいのドライを目安にしましょう。
また、基本的にはドライヤーは根本から毛先方向へ風が流れるように当てましょう。
逆はキューティクルが開いてしまい、ツヤの低下やパサつきの原因になってしまいます。
ドライヤーの使い方を見直すだけでも、髪が扱いやすくなることがあります。
一度ドライヤーの使い方を確認してみてはいかがでしょうか。
池袋ルルー 黒須