シャンプーの防腐剤って?
こんにちは!池袋ルルーの黒須です。
今年は全国的に気温・湿度共に高くて過ごしずらい日が続きますね…
この高温多湿で食べ物も食中毒が心配です。
これだけ気温が高いと、お弁当などの食べ物を外に持って行くのが怖いですよね。
今年はそれだけ過酷な環境になっているという事ですね。
そして、高温多湿と言ったら風呂場ですよね!
お風呂場は非常に過酷な環境なのです。
そこに置いてあるシャンプーは大丈夫なのでしょうか?
実はシャンプーも腐ってしまうんです。
シャンプー容器に記載されている成分の先頭に来ているものは水ですよね。
大半が水でできているシャンプーは腐ってしまいます。
そこで腐らせないように配合されているものが防腐剤です。
しかし、この防腐剤の考え方が面白いのです。
シャンプーに防腐剤が「必要派」と「必要ない派」の攻防があるのです。
考え方の違いなのでなんとも言えませんが…
ちなみに、自分は防腐剤必要派です(笑)
防腐剤は高温多湿のお風呂場の中でシャンプーを腐らせないようにするために配合されているのですが、菌の繁殖を抑えるので多少の毒性があると言われています。
シャンプーに防腐剤が入ると安全性に欠けるという事です。
そこで、安全性を謳った無添加のシャンプーが出てきます。
無添加のシャンプーを発売するメーカーは防腐剤の危険性をアピールしてきます。
一方、防腐剤配合のシャンプーを作っているメーカーは防腐剤が入っていない事での危険性をアピールしてきます。
何にでも長所・短所がありますから、どちらが良い悪いはないのではないでしょうか?
そこで大事になってくる事は、自分の考えです。
個人的には防腐剤がシャンプーに入っていても良いと考えています。
防腐剤が入っていると言っても少量ですし、何よりも防腐剤よりも洗浄成分の方が大切だと考えています。
しかも、洗浄成分が良質なものだと腐りやすいし、ほとんどのシャンプーに配合されています。
また、腐ったシャンプーはすごく臭いです…(笑)
防腐剤にはいろいろな種類があるのでパラベン(防腐剤)フリーと書いてあっても、完全に防腐剤が入っている訳ではなく、パラベンの代わりに他の防腐剤が入っている可能性もあります。
いろいろな表記の仕方がありますので、惑わされないようにしましょう。
今はシャンプーの種類が豊富で選ぶのが難しくなってきています。
自分の考えを大切にし、長所短所を理解したうえで商品を選んでいきたいですね。
今回は何かと議論される防腐剤の簡単なお話でした!
ぜひシャンプー選びの参考にしてみて下さい!!
池袋ルルー 黒須孝宏